雨の日も晴れの日もある。という話
<b>Don't take me wrong. </b>
特に他意はないのですが、躁うつ病の親を持つとなかなか精神的に辛い日もあります。
今日はそんな日。
最近母がテンション高めで躁状態が続いている。
なかなかしでかしてくれる。
当然後始末は全部私がかぶることになり
仕事どころではないこともしばしば。
それはもう慣れているけれど、やっぱり一言苦言を言ってしまった。
それ以降、機嫌が悪くてとても扱いずらい。
基本的に常にすべてに対して文句を言う人だけれども(ウツでもソウでも)
ここ数日の心無い暴言は、さすがに慣れているとはいえちょっとキツイなあと思う。
聞き流しているけどね。
父は何にもしないわりに「お母さんは病気なんだから」と一方的に母をかばうが
じゃあ私の気持ちは?と思わなくもない。
傾聴やカウンセリングの手法とか、相手に納得させる話し方の本とか
思いつく限りのことはやってみたが当然のように効果は全くない。
そりゃそうだ。
そういう本や技術は相手が”まとも”なことが大前提になっているんだから通じるわけがない。
(もちろんプロの人がやれば別なんだろうけど)
だからそういう努力はかなり前に止めてしまった。
そしたらすごく楽になった。I've gave up on her.
確かに、母のやつあたりは通り雨のようなもので、しばらく待っていれば過ぎ去ってしまうもの。
そして躁状態だった間のことはたいてい覚えていないので、流すしか対処法はない。
そんな言った本人も覚えていない暴言を根に持っていがみ合うより、お互いの安寧のためにすべて流してしまうのだ。
バラでも眺めながら酒を飲んで流してしまおう。
雨の日も晴れの日もある。という話