仕事がヒマだ・・・。
時期的なものもあり職場で仕事がほとんどない状態が続いている。
電話もあまりかかってこないし
楽でいいじゃーんと言われるが多動にはツラいんですよ、この状態は。
いつもだとちょこまか仕事してるフリで誤魔化せている多動の衝動が
今みたいに仕事がないと目立ちまくってしまい不審そのものになってしまう。
しかもデスクが事務所のど真ん中にあるので余計に目立ちやすい。
ああ、早く夏休みが終わって9月期になってくれーと心から願う毎日です。
被害者、上等。 Passive Aggressive の恐怖
母のことである。
あまりにもいつものことなのでいい加減ぼやくのもどうかと思うが
今日も今日とて、被害者づらして人のことを悪くいいつづける。
「あなた(私)が○○しないから/××するから、私(母)はこんなにも不幸なのよ!」というふうに、被害者ぶって相手を心理的に攻めるやりかたである。
これを受動的攻撃性(Passive Aggressive)という。
社会的に弱者といわれる人が使うことが多い手だ。母も例にもれずガンガン使ってくる。
日本は文化的にこの受動性攻撃が成立しやすいような気がする。
共依存が根底にある上に、どちらが悪いか以前に相手に強く責められると
悪くもないのにうっかり謝ってしまう風土だからだ。
挙句に、周りも判官びいきではないが一般的な弱者のほうが被害者であると根拠もなく思いやすい。
どんなに理不尽な要求であっても、それが自分より弱者からの要望であるとかなえなくてはいけないような雰囲気が社会にあるからだ。
我が家は違うが、このシステムが墓守娘を作り毒親をつくり、
介護する側に対するパワハラ・セクハラを生むんだろうなと思う。
天井知らずの親の受動的攻撃性わがままにふりまわされてうつ病寸前の友達が一人いる。我が家と同じで母親は躁うつ病を患っている。
かわいそうにとは思うものの、母娘でがっちり共依存の体制が出来上がってて、本人(娘)がその異常性に気が付かない限りは、外部からではどうしようもない状態になっている。
近所に住んでいる母親に毎日夜中も2時間おきに呼び出されて、自分の家庭も放りだしてかけつけると「なんでもない、気のせいだった」と追い返される。
呼び出されても行かないと、救急車を呼ばれ「娘に助けを呼んだのにずっと来てもらえなかったからこんなに具合が悪くなった」と娘(友達)のせいで具合が悪くなったかのように言いふらされる。
娘に医学的知識があるわけでなし、具合が悪くなるときはなるし、治るときは治るんだよと諭しても「でも、あたしが駆けつけていれば、母は具合が悪くなっていなかったかも」と涙ながらに語る。
救急車で病院に行っても異常なしで戻ってきているのにもかかわらずである。
さらに言えば、旦那(父親)は健在で同居している。別居している娘よりそっちの問題だろ、と思う。
しかし友人は完全に母親に精神的に支配されている共依存関係ができてしまっているので本当にどうしようもない。
Passive Aggressiveの一番良い対処法は、スルーすることである。
うっかり同情したり罪悪感を持ったりしたら相手の思うツボになってしまい共依存の泥沼に一直線である。
「そっかー、それはごめんねー。でも無理だからー」と無感情に言ってスルーするに限る。AKY(あえて空気読まない)が最強である。
しばらくは地団駄踏んで怒っているが、通用しないとわかると意外にすんなり諦めることが多い。
ここで仏心を出して少しでも譲歩したりすると、どんどん要求はエスカレートしていって共倒れになるだけなのだから、
周りがなんといおうと、相手の演技に引きずり込まれる前に冷静になって考え直してみるのが吉である。
ごちゃごちゃいう外野は、助けてくれるわけでもないんだから完全に無視でかまわない。
それができれば悩まないんだよという、友人の声が聞こえてきそうだな・・・。
やるべきことがありすぎて。
だめだ、処理すべき事柄が多すぎて混乱している。
家の事、仕事の事、プライベートなこと、すべてがてんこ盛り状態になっている。
個人的にはマルチタスクは得意な方だったのだが(多動を良い意味で考えるとピッタリだと思う)全てが中途半端に放置されているという最悪なパターンに陥りつつある。
それなのにどんどん新しいアイデアが湧いて来て、セーブしても衝動を抑えきれずにうっかり別なことを始めてしまい、事態は悪化の一途。
こういう時、昔はよく寝逃げしていたが、さすがにアラフォー社会人ではそれも出来ない。
寝てても誰も後始末をしてくれるわけではないので、ここで放置しても後で苦労するのは自分だ。
それが分かっているから、あちこち手をつけてしまう。
さらに段取りが絶望的に悪いので、効率が悪くて同じことを何度も繰り返してる。今日なんて30度超えの灼熱の中、郵便局に3回も往復してしまった!脳みそ煮えてるよ。
さーてどうしよう。
北海道クルーズ
いつの間にか両親が北海道クルーズに行っていた。 船内の写真が送られてきた。 ラウンジらしい。
人生の節目的な記念旅行で、申し込んだのがあまりにも前ですっかり忘れていたがら私がプレゼントした旅行だ。
海外に行くならビジネスクラス以上しか乗らない彼らに海外旅行はとてもプレゼントできない。というわけで、国内で我慢してもらったが、船内にカジノがあるんでご満悦らしい。(カジノと言ってもホントのお金はかけられないからゲーセンみたいなもねか?)
今は多分小樽あたり。本当は奥尻島に行くはずだったが、強風のために予定変更したらしい。
奥尻島に活けないことについてひとくさり文句のメールがきたが、今はウニ丼をたべているらしい。美味しかったらいいんだが。
そっちにもカニとウニを送ろうか?というメールがきたが、私は甲殻類&貝類&魚卵アレルギー。
40年以上その事を伝えてきたし、つい半年前にうっかりクラムチャウダーを食べてアナフィラキシーショックで救急車に乗ったことは全く覚えてないらしい。
まったく好き嫌いが多いんだから!と怒りのメールが最後に来た。好き嫌いじゃないんですよ…。
結局、本当に送ったのかは不明だがいざとなればエピペンもあるので覚悟は出来ている。
あ、今、送ったとメールが来た。明後日届くらしい。さすがに一人で食べて倒れたら本気でヤバイので土曜日までに誰か誘わねば…
ブルーライト軽減フィルターって凄い!
スマホ用のブルーライト軽減フィルターアプリを買ってみた。すごくいい。なんで今まで使わなかったんだろう。
元々、光に目が弱い方で普通の明かりもまぶしいのだが、スマホはとにかく眩しくて困っていた。
特に夜は光量を最低に絞っても辛い。
軽減アプリがあるのは知っていたが、ずっとうさんくさいと思ってて試してみる気にならなかったのだが、NYTimesにトワイライトモードという設定がありびっくりするほど目に楽だったので、買ってみた。
使い初めて2日目だが、とにかく目が楽になった!どーいうシステムなのかさっぱりわからないが、結果オーライである。
も一度言うけど、なんで今まで使わなかったんだろう。
新しいことにトライすることをめんどくさいと思うのは老化現象の一種らしい、と80歳でアラスカにトレッキングとオーロラ見物に行った叔母が言っていた。
まったくその通りだと思う。
ちなみにその叔母は今度ツアーでマチュピチュに行くらしい。なんなんだ、その体力は!叔母の参加を許可したツアー会社の勇気もあっぱれだけどもね。
フォーラム的なものに参加してみた (年寄りの冷や水バージョン)
オンラインのチャットの集まりに始めて参加してみた。
内容については、
特定の話題について見知らぬどおしでチャットという感覚がすごく
懐かしきパソコン通信の時代のフォーラムを思い出す感じでした。
↓こんなの
昔々、
Nifty-serveというパソコン通信サービスがあって、
当時としては画期的なインターネットユーザーの趣味の場があった
その頃、スタートレック(TNG)のファンだったので、
ファンのグループに文字だけとはいえ参加して地味に楽しんでいた
これだけで年代がわかってしまうが、
都内のアクセスポイントはプライムタイムには話し中で繋がりにく
通信費がかさむのを覚悟の上で金沢のアクセスポイントを経由して
チャットのスピードも各人の打つスピードがどれほど速かろうと、
PCの性能と通信速度という太刀打ちできない制限があり、
うっかりリロードしわすれると(自動更新ではなかった)
未読ログが30件くらい出てきてビビったりしたものだ。
ログインすると、必ず聞こえる「ニフティサーブへようこそ!」
デジタル合成された女性の声の挨拶はいまだに頭にこびりついている。
ああ、懐かしい。
なんだか回顧録になってしまったが、話を戻すと、そのオンライン上のチャットは
そのフォーラムでのやりとりをすごく高速にしたみたいなもので
画像とかも簡単にUp出来て、議論されている話題自体より
技術の進歩ってすごいなーという所に感心してしまった(笑
昔はパソ通なんてできるのは、かなりテク・オタクが多くてある意味すごく限定されていたと思うのだが今回のチャットでは主婦とか普通の会社員の人とか(多分)
別に技術系でもない一般の人ばっかりだった。いや、あたりまえなんだけど。
若い人がアンカーだったこともあるが、SNSとかチャットとか慣れているんだろう会話が繰り広げられているのをぼーっと眺めて、今ここでマシンガン並の速さで会話している人たちは、こういったテクノロジーやシステムは生活の中にあって当然なもので、それがどれだけ凄いことなのか考えたこともないんだろうなと思った。
もちろんそれは彼らの咎ではないし責めるつもりもないが
ある側面では持たざる者として苦境にある人が
別の場面では優位な側の持つ者の立場になる。
持つものは、大概の場合自分の優位性には気が付かない。
だって当たり前のことだから、持っていることすら気が付かない。
これが全てのgapの根源であり「持つ者(have)」と「持たざる者(have-not)」の埋められない溝なのかもしれない。と思った。